札幌市清田区の整体院ジョブナルです。
長時間座っていたら痛い、寝起きが痛い、立ちっぱなしで痛い、腰痛でお困りの方へ
今回は腰痛の種類についてお話したいと思います。
腰痛と言っても痛みの場所や痛みの出る姿勢、痛みの強くなる時間は人それぞれです。
一つ目 「緊張性」
二つ目 「弛緩性」
三つ目 「腰以外に原因がある場合」
四つ目 「脳の誤認識」
【特徴】この腰痛は大きな特徴が二つあります。
1:一日の中で午後から夕方にかけて痛みが強くなってくる。
2:横になると痛みが軽減し、朝起きたときは痛みが少なくなっている。
(A)皆さんが通常イメージする腰痛
重いものを持ったり、ずっと立ちっぱなしで痛みが出るケース、病院で病名は付かないものの、「少し椎間板が狭くなっている」とか「多少、神経が圧迫されています」など言われた事のある方はこの分類の腰痛になります。
(B)腰に器質的な原因がある腰痛
腰椎ヘルニア、狭窄症、すべり症など
上記のように診断をされても、実際に施術をしてみると違う分類の腰痛のケースも多々あります。詳細について、今回は省略しますが、その場合はしっかりと患者さんには説明しております。
緊張性の腰痛は、腰周辺の筋肉が硬くなっているので、その筋肉を緩めることにフォーカスして施術を行います。
筋肉の緊張状態が解消することで痛みが減り、筋肉の状態が安定しバランスが良くなってくると痛みが消えます。
(B)の分類に対しては、腰椎椎間板ヘルニアには「対腰椎椎間板ヘルニア」、狭窄症には「対狭窄症」、すべり症には「対すべり症」の施術をそれぞれ個別にしていき、痛みの原因を取り除いていきます。
痛みの原因と筋肉の緊張状態の両方にアプローチしていくので、腰痛が改善していくわけです。
次回は弛緩性の腰痛についてです。