札幌市清田区平岡の整体院ジョブナルです。
私が整体師になる前に経験した症状を症例として紹介させていただきます。
今回は小学生の時から付き合っていた野球肩・野球肘の痛みで良くなることを諦めていたが痛みがなくなったお話です。
小学三年生のときに友達とゴムボールとプラスチックのバットを使ってゲートボール場で遊んでいた野球(ルールはキックベースに似ている)が楽しくて、
小学四年生から少年野球チームに入団した。
それから、中学高校と本格的に野球をやり、22歳から現在も草野球を楽しんでいます。
5年生からピッチャーをするようになってから肘と肩が痛くなり始めました。
痛いときには湿布をして、それでも良くならないと整骨院で電気治療。
そんなことを繰り返してプレーをしていました。
高校に入ってからは硬式野球になり、練習量も増えて常に野球肩・野球肘の痛みと戦っていました。
投げ過ぎた時や試合では力を抜くことが出来ず、バックホームを力強く投げると肩や肘が壊れて全く投げられなくなることが度々ありました。
そんな状態になると送球が出来ないので、ノックでの送球は下から投げたり、捕球後チームメイトにボールを渡し代わりに送球してもらってノックを受けていました。
時にはみんなとは別メニューで練習することもありました。
サポーターやテーピングを付けたり、痛くない投げ方を探し、本来とは違う投げ方でごまかしてプレーをしていました。
治療は整骨院で電気治療、中国鍼、スパイラルテープなどをしていましたが痛みがなくなることはありませんでした。
社会人になり月に数回、草野球をやるようになる。
肩や肘の痛みは変わらずあり、痛みの出ない範囲で投げることを心掛けますが、場面によっては力強く投げることやピッチャーをやることで肩や肘を痛めてしまう。
そんなことを繰り返しながら草野球をやっていました。
34歳の時に肩こりと頭痛でみらくる整体院に通っている時に先生に聞いてみました。
私 「草野球をやっていて野球肩・野球肘ですが良くなりますか?」
先生「手術が必要な野球肩・肘でも痛みなく投げれるようになるよ!」
「今後、肩こり・頭痛と一緒にケアするね!」
そして、施術をしてもらうと痛みがなくなり、回数を重ねていくと思いっきり投げても痛みが出ず、肩や肘を壊すことがなくなりました。
現役時代よりいいボールを投げられ、いい状態でプレー出来ています。
現役時代にこの技術(MST)に出会いたかったと常々思いますし、出会えていればもっといいパフォーマンスが出来たのになぁと思っています。