痛みなく野球を楽しみたい!そんな思いを持った方のお力になります。
今回は野球肩の痛みで悩んでいた方の実際の症例を紹介します。
この方は頭痛も頻繁に出ていて野球肩と一緒に頭痛も改善しました。
30代男性の方(ポディションはキャッチャー)の症例です。
草野球をやっていて、5年前からスローイング時に痛みがあり試合後数日は腕を上げることも辛い状態でした。
野球肩の痛みの改善を求めて整骨院や整体院に通うも痛み自体は消えずにプレーをしていたそうです。
痛みの動作:TOPを作るときに電気が走るような痛みが出る
痛みの場所:肩の前側
シャドーピッチング:負荷なし 痛みなし
負荷あり 痛みあり
キャッチボール:20メートルの距離を5~6割の力で痛みが出る
本来は痛みが無くなるまでプレーは休んでもらいますが、本人の希望でプレーしながら改善を目指していく。(ただし、痛みが出ないように動きに制御することは必要)
まずは肩周りや腕周りの硬くなっている筋肉を緩めていく。そして、投球動作で必要な筋肉の動きをしっかりと機能させる施術を行いシャドーピッチング(負荷あり)の痛みを改善
筋肉の状態があり程度改善したらキャッチボールを行い、投球時の必要な筋肉を作るのと適切な筋肉の動きを出す施術を行い、短い距離から段階を踏んで遠投が痛みなく出来るようになりました。
フォームを変えると今までとは違いところに負担がかかるリスクがあるので、フォーム改善は行わずにワンポイントアドバイスとして肩や肘に負担のかからない体の使い方や球威のあるボールの投げ方、セルフケアの方法を伝えることで上手に体を使うことが出来るようになりました。
2、3日に1回の頻度で頭が痛くなり、鎮痛剤が手放せない状態でした。
野球肩の施術と併せて頭痛のケアも行っていました。
施術開始1ヶ月後には頭痛が出なくなり、頭痛の痛みから開放されました。
痛みなく野球をやりたい!
パフォーマンスを上げたい!
もう一度思いっきりボールを投げられるようになりたい!
お子様から大人まで様々なシーンで野球をやっている方のお力になります。
お困りの症状など遠慮なくご相談ください。