秋になると一日の中で天気が変わりやすいこの時期、天気によって体調も変化しがちで、自分の体調が天気予報になっていませんか。
頭が痛くなる、肩こりが強くなる、膝が痛む、めまい・吐き気、やる気が出ない等、そんな日は雨が降るのがわかる!
そんな方は台風が近づいてくるのも感じますよね。
台風が来ると低気圧になるからです。
気圧は血流に影響を与えます。気圧が下がると血管が膨張して血流が悪くなってしまいます。
血液は体の隅々まで酸素を届ける役目をしていますが、血流が悪くなると脳や筋肉に十分な酸素を供給出来なくなり、栄養の吸収も低下します。それによって、脳や筋肉の機能が悪くなり頭痛や肩こり、膝痛、めまいなどが起きてしまいます。
また、血管が膨張することで自律神経も乱れて、ストレスを感じやすくなり、やる気が出ない症状も起こりやすくなります。
台風は気圧が大きく変化するので、体調不良の症状がいつもより強めに出てしまいます。なので、台風が近づいていることがわかってしまうのです。
シャワーや熱いお湯ではなく、毎晩、ぬるめのお湯にゆったりと浸かることをオススメします。それと体を冷やさないように冷たい食べ物を避けて、腹巻きや靴下を履いて体を温めましょう。
休みの日でもダラダラしないで規則正しく生活して、できれば日光を浴びながらウォーキングすることをオススメします。
しっかりと予防すると台風だけではなく天気にも体調を左右されにくくなります。