今回のコラムは部活動(バレーボール)で痛めた症状改善を紹介します。
バレーボールに限らず、部活動やスポーツをされている方はご参考ください。
スポーツ障害による痛みの改善はもちろん、パフォーマンスアップにも効果があります。
高校生男子バレーボール部の方の症例です。
大会の日の朝起きると腰が痛く、試合中も痛みを我慢してプレーをしていたそうで、特にレシーブの体勢が辛いようでした。
腰回り、お尻、太もも、膝裏の筋肉が固まっており、軽く触れるだけで痛みが出るほどの状態で、ギックリ腰になっていました。
施術で腰と足回りの筋肉を緩めて、最後に腰回りの筋肉のサポート力をアップする施術をして痛みが無くなり施術終了。
この状態で次の日の準決勝に臨んでもらいました。
翌日は、寝起きに少し痛みはあるものの、バレーの試合では痛みなくプレーすることが出来て、無事に大会を終われました。
体の痛みは今回痛めた腰だけではなく、膝や脛も痛い中プレーしていたそうです。
膝や脛の痛みは昔から痛みで、練習がハードになると腫れて練習後にアイシングをしてケアをしていました。この痛みにはバレーをやっている上ではうまく付き合っていくものと思っていたそうです。
メンテナンスを行うことでハードな練習をしても、今まで痛かった膝や脛の痛みは出なくなりました。
そして、急性症状(サーブ時の肩や肘の痛み、股関節痛)なども早期対処をすることで、慢性的に痛みが残ることもありません。
痛みがない事で、今まで以上の運動能力を発揮することが出来るようになり、歪みを整えて筋肉の状態を良くしておくことで、自分の持っている身体能力を十分に出せるようになります。
勉強を長時間すると肩が凝って、頭痛が出ることがあったそうで、肩コリと頭痛もについても、メンテナンスのタイミングでケアをしていました。
そうすると、テスト期間に長時間勉強しても肩コリと頭痛は出なくなりました。
整体は痛くなってから通うイメージがありますが、痛くならない体づくりとして利用することもオススメします。
スポーツをされている方は月1回のメンテナンスをすることでケガ予防にもなります。
どのような競技でもその競技に合わせた施術を行います。
学校の部活動をやっている方、クラブチームでやっている方、趣味程度で運動をされている方など、どんな形であっても大丈夫です。