1月になり札幌では雪かきシーズン到来
最近はドカ雪、ベタ雪が多く手首や肘を痛める方が増えてきています。
今回は腱鞘炎についてお話します。
・物を持ったり、つかんだり、ひねったりすると痛みが出る
・指を曲げるとカクカクして、曲がったまま戻らなくなる
・サポーターをしても痛みが消えない
・痛くて仕事や家事、育児に支障が出る
・時間が経てば治ると思ったけど段々と悪くなってきている
手や指の動きは、トンネル状になっている「腱鞘」の中を骨と筋肉をつないでいる「腱」がスムーズに通ることによって手や指が動きます。
手や指の使い過ぎやホルモンバランスの乱れが原因で、腱鞘が腱と擦れて炎症を起こし、腱鞘の中を腱が引っかかりながら動き、痛みを感じるようになります。
炎症が発症する部位によって病名が変わり、手首の腱鞘炎はドケルバン病、指の腱鞘炎はバネ指、これらを腱鞘炎と言います。
・病院で注射をしても良くならない
・治らないから手術を勧められた
・痛い場所が段々と増えてきている
治らないとあきらめないでください。
注射をしなくても、手術をしなくてもその痛みから解放されます。
手や指だけの施術ではなく、身体全体の機能を正常に改善しつつ、根本的な原因にアプローチをしていきます。
筋肉を緩めて柔らかくし、血液の流れを良くして、痛めた部位の修復をしていきます。
それとともに、手や指が正しい動きが出来ていないので、身体に正しい動きを覚えさせて痛みを改善していきます。