猛暑日が長く続いていますが、熱中症や夏バテしていませんか?
今回は冷え性のお話です。
冷え性は寒い日に手足が冷たく、温めても温まらずに寝るときも冷たくて眠れないというイメージがありますが、
暑い夏でも手足が冷たくて、寝るときに布団を掛けると身体が熱くて眠れないし、布団を掛けないと手足が冷たくて眠れない方がいます。
人によっては、手足が冬は冷たく、夏は熱くて眠れないという方もいます。
冷え性には色々な原因がありますが、メジャーな原因を2つ紹介します。
血液の流れが悪いと身体の末端である手や足までしっかりと血液が循環せずに滞ってしまいます。
手足の血液が滞ることで手足が冷たくなります。
体温のコントロールを行っているのが自律神経です。
ストレスや不規則な生活によって自律神経が乱れることや室内外の温度差が急激に変わる環境で過ごすと体温調節の司令がうまくコントロール出来なくなって、暑いのに冷やす司令を出して、手足が冷たくなります。
血液の流れを良くする:筋肉のコリや身体の歪みの改善 (ストレッチや整体を受ける)
内蔵を温める:冷たい飲み物や食べ物を避ける (毎朝コップ1杯の白湯を飲むのもおすすめ)
代謝を上げる:軽めの運動を行う (ウォーキングやエレベーターを使わずに階段で利用する)
身体を温める:毎日の入浴 (夏場でも毎日の入浴や寝る前に湯たんぽ等でお腹をあたためる)
これらをルーティンで行うことにより、規則正しい生活となり自律神経の乱れも整い、
冷え性の改善に効果があります。