冬の間に身体のケアをサボって、そのまま春に野球が始まり肩や肘が壊れてプレーできなくなってしまう方は少なくありません。
冬のうちに身体を整えて、春にはいい状態でシーズンインをしましょう。
今回は、小学6年生の野球肩の痛みについて症例を紹介します。
少年野球小学6年生の方の症例です。
ピッチャーをやっていて、試合で5イニング投げた後に肩が痛くなり、翌日には腕が上がらなくなる。
日にちが経つと痛みが無くなり、次の試合は2イニングで肩が痛くなり降板。
このままだとどんどん悪くなって投げられなくなりそうだし、6年生最後の大会は投げたいということで来院されました。
痛みの動作:トップ時に痛みが出る
肩のストレッチで痛みが出る
痛みの場所:肩の前側
シャドーピッチング:8割の力でトップのタイミングで痛みあり
キャッチボール:短い距離を軽く投げても痛みが出る
次回は、施術開始してどうなったのか?をお話します。