札幌市清田区の整体院　腰痛、肩こり、頭痛、膝痛、野球肩、アトピーに悩む多くの方に利用されています

明日から３月。そろそろ野球のシーズンインに向けて動き出していますか？
当院は、身体の痛みを改善していくことはもちろんですが、運動される方の身体のケアやパフォーマンスアップも行っております。
今回は、小学６年生の野球肩の痛みについて、症例の続きをお話します。

施術スタート

まずは、身体全体の状態の改善して行かなければなりません。
全身カッチカチで触ると痛みがある場所やくすぐったくて触れないところもありました。
触って痛いのはもちろん悪い状態、くすぐったいところも悪いところになります。
これらは、良くなると痛みもなくなり、くすぐったいところは嫌な感じなく触れるようになります。

そしてもう一つ、しっかりと睡眠が取れていない。
寝付きも悪く、熟睡感もなくて、朝起きてもスッキリしていない状態でした。
毎日運動をしているのに、しっかりと休めていないので、どんどん疲れが溜まって身体の状態が悪くなり、故障につながります。
毎日湯船に浸かり、一日の疲れを取ることと、施術をすることで睡眠の質の改善になるので、しっかり寝て、翌朝にはスッキリした状態を作っていきます。

次に肩周りの動作の痛みを取り除いて行かなければなりません。
ストレッチで痛みの出る動作の痛みを改善していき、シャドーピッチングでも痛みが出ないようにしていきます。

ストレッチとシャドーピッチングが痛みなく出来るようになったら、ボールを使ってキャッチボールをして肩の状態を上げていきます。

キャッチボールで肩を作り込む

痛みがなくなったからと言って、この状態で野球を始めるとまた肩が痛くなります。
ストレッチやシャドーピッチングで使う筋肉が良くなっただけで、ボールの重さやボールを投げる動作や力の出力には、まだ対応出来ていないので、短い距離で弱い力のキャッチボールから状態を確認しながら肩を作っていくことが重要です。

肩が痛いから１～２週間休んで、野球を始めるとまた肩が痛くなるのは、このせいです。


状態を確認しながら距離を伸ばし、出力を上げていくことで、施術開始から２週間後には痛みなく遠投が出来るまで改善しました。

マウンドに再び立った

施術開始から４週目には、マウンドに立ち痛みなく試合で投げることが出来るようになりました。
目標にしていた大会にもピッチャーで出ることが出来て、３位に入ることが出来ました。
そして、敢闘賞をもらう活躍が出来たそうです。

痛みのせいでピッチャーが出来ない！
痛みのせいで野球を辞めたくない！
痛みなく野球をやりたい！
パフォーマンスを上げたい！

小学・中学・高校性で甲子園を目指している、大学生・社会人でプロ野球を目指しているかたのお力になります。
この夢を諦めないために身体をケアしましょう！

お困りの症状など遠慮なくご相談ください。