札幌はだんだんと寒くなり、冬が近づいて来ています。
そろそろタイヤ交換の時期ですので、慢性腰痛の方、ぎっくり腰を経験している方は十分に気を付けてください。
今回のコラムは前回の続きで、成長痛・オスグッドの話になります。
成長痛・オスグッドの原因は一般的の考えとして、太ももの前の筋肉が硬くなって、膝の皿の下の骨に負担かかかり痛みが出ます。
一般的な治療方法
・湿布
・痛み止め
・サポーター
・マッサージ
・電気治療
・超音波治療
これらの治療で痛みがなくならない、一時的に良くなっても運動をするとまた痛みが出てくる。
痛みが繰り返し出ているのであれば、治療で痛みの原因を取り除けていない可能性があります。
なので、痛みの原因をしっかりと改善しないといけません。
痛みの出る場所、痛みの出る動きは、体の状態によって人それぞれです。
なので、痛みの原因も人それぞれです。
当院では、患者さんの状態を確認しながら痛いところだけではなく、
全身および状態の悪いところ(大抵は股関節・太もも・膝裏・ふくらはぎ・足裏)
の筋肉の緊張をほどき、体のゆがみ、筋肉のバランスを整えていきます。
また、痛みの出る動作を確認して、動いても痛みの出ないように施術を行い、改善していきます。
成長痛・オスグッドの痛みのいくつかの原因を根本的に良くしていきます。
次回は、「痛みを無くして、精一杯スポーツが出来るように」です。