年々夏の暑さが厳しくなってきている北海道ですが、今年は35℃を超える日が続いていてより厳しい夏になっています。
エアコンを使う機会が少ない北海道でしたが、夜中でもエアコンをつけて寝ている方も少なくないと思います。
異常な暑さとエアコンの使い過ぎで、体調を崩していませんか?
冷たいものを多く摂りがちになりますし、食欲が落ちていても、しっかりと栄養のある食事をすることと、お風呂はシャワーになりがちですが、身体は冷えていますのでしっかりと湯船に浸かることで夏バテ予防、回復につながります。
今回のコラムは、前回の続きで、野球肩の痛みに悩んでいて、もう治らないとあきらめていた方の症例紹介です。
野球肩(関節唇損傷)が痛くて、高校一年で辞めた野球を痛みなくボールが投げられるようになって、また野球を楽しめるようになりました。
まずは、目標設定:遠投が出来るようになり、またマウンドに立ちたい!
目標達成期間は決めずに施術期間は間隔をあけながら、まずは身体を整えて痛みが出ないように身体づくりを始めていきます。
肩・首・背中・腕の筋肉が凝り固まっている状態で、肩の可動域も狭く、ストレッチをするだけで、肩に痛みが出ます。
この状態を施術で、筋肉を柔らかくして、関節の動きの機能を正常にしていきます。
そして、筋肉の収縮機能が改善して、関節の可動域が増えて、ストレッチでの痛みがなくなりました。
普通にシャドーピッチングをする分には、痛みは出ないが、痛みの出ないように肘を上げず、リリースポイントに肘を出して手首で投げる状態(肘抜き)でした。
しかし、シャドーピッチングでボールを投げる感覚のように負荷を加えると肩に痛みが出ました。
まずは、シャドーピッチングで負荷を掛けても痛みのない状態に動作の中で痛みを取っていく施術をすること共に、肩に負担の少ないフォームづくりをしていきます。
実際にボールを投げて、どのくらいの距離でどのくらいの出力で痛みが出るのかを確認しながら、痛みが出たらその場で施術をして同じ出力で投げて痛みの出ない状態にしていきます。
初回は距離18.44m、出力7割で痛みが出ました。2回目は同じ距離の出力8割で痛み出ました。なので、初回の出力7割では痛みが出ない状態に改善しました。
このように、18.44mで10割の出力で痛みがなくなったら、塁間、40m、50m、遠投と距離を伸ばすのと出力を上げていきます。
それと、一度肩を壊してしまうと、痛みへの恐怖があり、痛みが出ない投げ方(肘抜き)で投げてしまうので、施術の中でその痛みの恐怖も取り除いていきます。
施術を繰り返すことで、一年後には塁間の距離で痛みが出ない状態になり、試合やっても痛みがなく思いっきりプレーが出来るようになりました。
それから1年、遠投も出来るようになり、投げることの恐怖もなくなり、ピッチングフォームも安定してきたので、高校一年生以来の8年ぶりのマウンドに上がり、痛みなく投げることが出来ました!
この話を聞いた時には、とても嬉しく、感動をしました。
今後は、故障しない体づくりとピッチャーのレベルアップを目指して施術をしていきます。
野球肩、野球肘の痛みで困っている方、手術をしようか悩んでいる方、痛みと上手く付き合っていくとあきらめている方は一度、ご相談ください。